特許
J-GLOBAL ID:200903073114164820
吸着式冷凍機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234548
公開番号(公開出願番号):特開2002-048428
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 吸着式冷凍機の運転条件(環境条件)によらず、十分な冷凍能力を発揮させる。【解決手段】 ポンプ70により蒸発器30にて蒸発した冷媒を吸引し、その吸引した蒸気冷媒を直接に凝縮器40に送る強制冷房モードと、ポンプ70により蒸発器30にて蒸発した冷媒を吸引し、その吸引した蒸気冷媒を吸着工程にある吸着器10、21に送る蒸発アシストモードと、ポンプ70により脱離工程にある吸着器10、21内の蒸気冷媒を吸引し、その吸引した蒸気冷媒を凝縮器40に向けて吐出する凝縮アシストモードとのうち、少なくとも1つのモードが選択することができるように構成する。これにより、吸着する水分量及び脱離する水分量の両者を増大させることができ、吸着式冷凍機の冷凍能力を増大させることができる。
請求項(抜粋):
液冷媒を蒸発させて冷凍能力を発揮する蒸発器(30)と、前記蒸発器(30)にて蒸発した冷媒を吸着するとともに、加熱されることにより吸着していた冷媒を脱離する吸着剤(11、21)と、前記吸着剤(11、21)を収納する吸着器(10、21)と、蒸気冷媒を冷却して凝縮させる凝縮器(40)と、冷媒を吸引して加圧吐出するポンプ手段(70)とを備え、前記ポンプ手段(70)により前記蒸発器(30)にて蒸発した冷媒を吸引し、その吸引した蒸気冷媒を前記凝縮器(40)に送る強制蒸発モードと、前記ポンプ手段(70)により前記蒸発器(30)にて蒸発した冷媒を吸引し、その吸引した蒸気冷媒を吸着工程にある前記吸着器(10、21)に送る蒸発アシストモードと、前記ポンプ手段(70)により脱離工程にある前記吸着器(10、21)内の蒸気冷媒を吸引し、その吸引した蒸気冷媒を前記凝縮器(40)に向けて吐出する凝縮アシストモードとのうち、少なくとも1つのモードが選択することができるように構成されていることを特徴とする吸着式冷凍機。
Fターム (3件):
3L093NN04
, 3L093PP07
, 3L093PP15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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熱交換器及び吸着式冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-328193
出願人:日本電装株式会社
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燃料冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-039175
出願人:臼井国際産業株式会社
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特開平4-316965
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化学ヒートポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-194076
出願人:中部電力株式会社
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