特許
J-GLOBAL ID:200903073186508702

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227460
公開番号(公開出願番号):特開2001-051269
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 光散乱機能を有する反射層を備えた基板を一方の基板とする液晶表示装置の製造方法において、製造プロセスをより簡略化する。【解決手段】 液晶表示装置をなす一対の基板のうちの第1の基板5上にアクリル系有機絶縁膜17を形成した後、アクリル系有機絶縁膜17上にインクジェット用ヘッド10からフォトレジスト18の液滴を吐出させ、フォトレジスト18のパターンを形成する。このパターンをマスクとしてアクリル系有機絶縁膜17をエッチングし、フォトレジスト18を除去してアクリル系有機絶縁膜17からなる凸部20を基板5上に残存させる。そして、熱処理を施して凸部20の角を丸めた後、その上に反射電極を形成する。
請求項(抜粋):
対向配置された一対の基板とこれら基板間に挟持された液晶層とを少なくとも備え、前記一対の基板のうちの一方の基板上に反射層が設けられた液晶表示装置の製造方法であって、前記一方の基板上に凸部形成用の膜を形成する工程と、該凸部形成用膜上にインクジェット用ヘッドから多数の樹脂の液滴を吐出させる工程と、該樹脂の液滴を固化させる工程と、固化後の多数の樹脂片をマスクとして前記凸部形成用膜をエッチングする工程と、エッチング後に残った多数の樹脂片を除去して前記凸部形成用膜からなる凸部を残存させる工程と、該凸部を基にして基板上面に光を散乱させるための曲面状の凹凸を形成する工程とを有することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1333 505 ,  G09F 9/00 338
FI (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1333 505 ,  G09F 9/00 338
Fターム (31件):
2H090HA05 ,  2H090HB07X ,  2H090HC01 ,  2H090HC12 ,  2H090HD06 ,  2H090KA08 ,  2H090LA05 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA14Y ,  2H091FA31Y ,  2H091FC22 ,  2H091FC26 ,  2H091GA02 ,  2H091GA07 ,  2H091GA16 ,  2H091HA10 ,  2H091LA12 ,  2H091LA21 ,  5G435AA00 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16 ,  5G435CC12 ,  5G435EE33 ,  5G435FF00 ,  5G435FF03 ,  5G435FF05 ,  5G435FF13 ,  5G435GG12 ,  5G435HH12 ,  5G435KK05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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