特許
J-GLOBAL ID:200903073214569127

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015346
公開番号(公開出願番号):特開平10-213255
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 プランジャーが流体の圧力差による力を受けることのない、小型で耐久性の良い電磁弁を得る。【解決手段】 第一流体通路2と第二流体通路3と一方の流体通路に第一弁座4とを有するバルブシート1と、バルブシート1と対向する側の先端部に小径部18が形成され、小径部18の先端に第三流体通路12が開口すると共に、この第三流体通路12の開口端周囲に第二弁座19を形成する固定鉄心8と、固定鉄心8の小径部18をその内径に貫入し、第一弁座4と第二弁座19の間に底面を有する有底円筒状のプランジャー14と、プランジャー14の底面の両面に第一弁座4と第二弁座19のそれぞれに対応する弁体を形成するシール材20を備えることにより、プランジャー14が第三流体通路12の負圧を受ける面積を縮小したものである。
請求項(抜粋):
第一流体通路と第二流体通路とこれら第一、第二の流体通路のいずれか一方に形成された第一弁座とを有するバルブシート、このバルブシートと対向する側の先端部に小径部が形成され、この小径部の先端に第三流体通路が開口すると共に前記第三流体通路の開口部の周囲に第二弁座が形成された固定鉄心、この固定鉄心の小径部の外周に嵌装され、前記第一弁座と第二弁座との間に底部を有する有底円筒状のプランジャー、このプランジャーの底部の内外両面に前記第一弁座と第二弁座とにそれぞれ対応して形成された弁体を備えたことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
FI (3件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 31/06 305 N ,  F16K 31/06 385 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭50-033518
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259400   出願人:株式会社京浜精機製作所
  • ソレノイドバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197068   出願人:エヌオーケー株式会社
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