特許
J-GLOBAL ID:200903073234330252

センサユニット及び全反射減衰を利用した測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283487
公開番号(公開出願番号):特開2007-093395
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 センサユニットのハイスループット化を妨げることなく、非特異吸着の影響を抑える。【解決手段】 センサユニット10は、複数の流路20が形成された流路部材12と、上面に金属膜25が形成されたプリズム14とを有している。流路部材12の本体12aは、略直方体状に成形されている。各流路20は、流路部材12の底面に形成された略直線状の溝部20cと、この溝部20cの両端から流路部材12の上面に貫通して各出入口20a、20bを形成する各送排液管20d、20eとによって、略コの字型に形成されている。この流路20を、溝部20cが本体12aの短手方向に沿うように形成するとともに、本体12aの長手方向に所定の間隔を隔てて並べて配置するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
全反射条件を満たすように光が照射された際に、その反射光の光強度を減衰させる薄膜層が形成された誘電体ブロックと、前記薄膜層に底面を当接させて配置される略直方体状の本体に、試料が溶解した試料溶液を前記薄膜層に接触させながら送液する流路が複数形成された流路部材とからなるセンサユニットにおいて、 前記各流路を、前記本体の短手方向に沿うように前記底面に形成された略直線状の溝部と、前記本体の上面から前記溝部の両端に接続される一対の出入口とから構成するとともに、前記本体の長手方向に所定の間隔を隔てて並べて配置したことを特徴とするセンサユニット。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/17
FI (2件):
G01N21/27 C ,  G01N21/17 B
Fターム (20件):
2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059DD03 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059FF08 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ26 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059NN02 ,  2G059NN10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3294605号公報
審査官引用 (5件)
  • バイオセンサー用センサーチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311620   出願人:日本レーザ電子株式会社
  • 測定装置および測定ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-069177   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特許第3294605号
全件表示

前のページに戻る