特許
J-GLOBAL ID:200903073244922239

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315043
公開番号(公開出願番号):特開2005-083235
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 従来の圧縮機構部の構成と潤滑構造を大幅に変更することなく、二酸化炭素を作動ガスとして用いても充分な信頼性と高い性能を確保できるスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】 螺旋状のラップを有する固定スクロール5と、固定スクロール5のラップと噛み合い複数個の圧縮室7を形成する螺旋状のラップを有する旋回スクロール6と、旋回スクロール6の自転を防止して旋回のみをさせる自転防止部品とを有する作動ガスの圧縮機構を備えたスクロール圧縮機において、旋回スクロール6をアルミニウム合金系で形成するとともにそのラップ先端面6bを概ね同一の平坦面とし、固定スクロール5は鋳鉄系材料で形成するとともに旋回スクロール6と摺動接触する全面を少なくとも含む表面を金属窒化物被膜26で被覆した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
螺旋状のラップを有する固定スクロールと、固定スクロールのラップと噛み合い複数個の圧縮室を形成する螺旋状のラップを有する旋回スクロールと、旋回スクロールの自転を防止して旋回のみをさせる自転防止部品とを有する作動ガスの圧縮機構を備えたスクロール圧縮機において、前記旋回スクロールはアルミニウム合金系材料で形成するとともにそのラップ先端面を概ね同一の平坦面とし、前記固定スクロールは鋳鉄系材料で形成するとともに前記旋回スクロールと摺動接触する全面を少なくとも含む表面を金属窒化物被膜で被覆したことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C18/02 ,  F04C29/00
FI (3件):
F04C18/02 311S ,  F04C18/02 311W ,  F04C29/00 U
Fターム (20件):
3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AB03 ,  3H029BB06 ,  3H029BB31 ,  3H029BB44 ,  3H029CC05 ,  3H029CC38 ,  3H039AA02 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB07 ,  3H039BB11 ,  3H039BB28 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC08 ,  3H039CC35 ,  3H039CC36 ,  3H039CC42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スクロ-ル圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-012815   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 冷媒圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104304   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 密閉形コンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092415   出願人:株式会社東芝
  • スクロール気体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211066   出願人:松下電器産業株式会社
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