特許
J-GLOBAL ID:200903073255211253

記録方法及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235936
公開番号(公開出願番号):特開2000-135784
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2パス印字によって生じていた半バンドムラ及びバンドムラを抑制し高画質印字可能な記録方法を提供すること。【解決手段】画像データをSMS処理部32においてヘッドF1,R1へ2つに分配し、分配された画像データFC1,RC1を更に出力制御部34においてそれぞれ往路記録用データと復路記録用データの2つに分配するので、結果として、4パス印字が可能となり、主走査方向の1ラインの画像をヘッドF1の往復記録、ヘッドR1の往復記録の計4スキャンで形成する。
請求項(抜粋):
複数の記録素子を有する第1記録ヘッドと、前記第1記録ヘッドと同色の記録を行なう複数の記録素子を有する第2記録ヘッドと、を用いて、被記録媒体に記録を行なう記録方法であって、前記第1記録ヘッドを走査させることによる第1の記録工程と、前記第1記録ヘッドを前記第1の記録工程とは逆方向に走査させることによる第2の記録工程と、前記第2記録ヘッドを走査させることによる第3の記録工程と、前記第2記録ヘッドを前記第3の記録工程とは逆方向に走査させることによる第4の記録工程と、前記第1と第2、第3と第4の各記録工程の間に、前記被記録媒体を搬送する搬送工程と、を有し、前記第1又は第2記録ヘッドの全ての記録素子による1度の走査で形成されるバンド内の所定領域の画像を前記第1乃至第4の記録工程を経て形成することを特徴とする記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 3/54
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/54
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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