特許
J-GLOBAL ID:200903073261744859
複相流体の微細化混合装置及び微細化混合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森川 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-082954
公開番号(公開出願番号):特開2008-238064
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】液体のみでなく、固体を含んだ液体に対しても気体を微細化して混合でき、さらに、液体に含まれる固体の微細化をも可能な複相流体の微細化混合装置を提供することにある。【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2と、余剰汚泥を圧送するポンプ3と、このポンプ3で圧送された余剰汚泥をケーシング2内に供給する第1供給管4と、オゾンをケーシング2内に供給する第2供給管5と、第1供給管4に介設されたエゼクタ6と、このエゼクタ6に接続されて先端がケーシング2内に開口した吸入管7と、第1供給管4の先端に設けられて余剰汚泥及びオゾンの混合流体をケーシング2内に噴射する噴射ノズル8と、余剰汚泥及びオゾンの混合流体をケーシング2外に排出する排出管9を備える。エゼクタ6で混合した汚泥とオゾンを、噴射ノズル8から噴射する際に微細化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングと、
第1流体を圧送するポンプと、
上記ポンプで圧送された第1流体を上記ケーシング内に供給する第1供給管と、
第2流体を上記ケーシング内に供給する第2供給管と、
上記第1供給管に介設され、第1流体の流れに伴って第2流体を吸引及び混合する吸引混合部と、
一端が上記ケーシング内に開口すると共に他端が上記吸引混合部に接続され、上記ケーシング内の第2流体を吸入して吸引混合部に導く吸入管と、
上記第1供給管の先端に設けられ、上記吸引混合部で混合された第1流体と第2流体との混合流体を上記ケーシング内に噴射する噴射部と、
上記第1流体と第2流体との混合流体をケーシング外に排出する排出管と
を備えることを特徴とする複相流体の微細化混合装置。
IPC (4件):
B01F 5/04
, B01F 3/04
, C02F 11/00
, C02F 11/06
FI (4件):
B01F5/04
, B01F3/04 F
, C02F11/00 Z
, C02F11/06 B
Fターム (9件):
4D059AA05
, 4D059BC02
, 4D059BJ08
, 4D059BK12
, 4D059BK21
, 4D059CB02
, 4D059DA43
, 4G035AB20
, 4G035AC22
引用特許:
出願人引用 (3件)
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2006-334529号公報
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2003-117365号公報
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2007-021392号公報
審査官引用 (9件)
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微生物を含む被処理体の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-142829
出願人:株式会社東京フローメータ研究所, 株式会社オールマイティー
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気液混合溶解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-316067
出願人:株式会社ニクニ
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汚泥の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-163489
出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
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