特許
J-GLOBAL ID:200903073272511686
バックル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230675
公開番号(公開出願番号):特開2009-061050
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】雄部材を雌部材に対して、途中でつかえることなく確実に差込操作できるバックルを提供する。【解決手段】雄部材Aは、紐状部材を取り付け可能な基部10と、この基部から突出形成された一対の脚部20と、この各脚部の先端表裏面に突出して設けられた係合部25とを有する。雌部材Bは、雄部材が差し込まれる差込口42およびこの差込口から差し込まれた雄部材の脚部を収容する収容空間43を有する筒状の雌部材本体40と、この雌部材本体の収容空間内に形成され雄部材の係合部が係合する被係合部46と、差込口から被係合部に渡って形成され係合部を被係合部に案内するガイド溝47とを有する。雌部材Bの差込口には、雄部材の係合部と当接し、この係合部をガイド溝に誘導する誘導部61が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
雄部材Aと、この雄部材Aが差込係合する雌部材Bとを備え、
前記雄部材Aは、紐状部材を取り付け可能な基部10と、この基部10から突出形成された一対の脚部20と、この各脚部20の先端表裏面に突出して設けられた係合部25とを有し、
前記雌部材Bは、前記雄部材Aが差し込まれる差込口42およびこの差込口42から差し込まれた雄部材Aの脚部20を収容する収容空間43を有する筒状の雌部材本体40と、この雌部材本体40の収容空間43内に形成され前記雄部材Aの前記係合部25が係合する被係合部46と、前記収容空間43内に形成され前記係合部25を前記被係合部46に案内するガイド溝47とを有するバックルにおいて、
前記雌部材Bの前記差込口42には、前記雄部材Aの係合部25と当接して、この係合部25を前記ガイド溝47に誘導する誘導部61が形成されている、ことを特徴とするバックル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3790094号公報
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バックル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-009891
出願人:ジョセフアンシャー
審査官引用 (3件)
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プラスチック製バックルおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-287044
出願人:徳田美生, 荒木雅子, 美濃羽敬治
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バックル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-319903
出願人:YKK株式会社
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特許第3790094号
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