特許
J-GLOBAL ID:200903073748129092

バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 松原 伸之 ,  村木 清司 ,  中山 健一 ,  橋本 千賀子 ,  松嶋 さやか ,  ▲高▼部 育子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-009891
公開番号(公開出願番号):特開2006-204911
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】解除されることなく大きい応力に耐えることができるとともに、さらに操作しやすく、重量の軽いバックルを提供する。【解決手段】雌部分は、二つの側壁、開口した収容端部、およびこの収容端部の反対側に配置されて雌部分の側壁から形成された開口があるロック用端部のある中空体を有している。この開口は、その端部よりも中央区域において幅が広い。雄部分には、基部と、自由端部およびロック用タブのある少なくとも一つのロック用アームとが備わっている。雄部分を雌部分の中へ挿入すると、ロック用アームが圧迫されて、ロック用タブがロック用端部における開口を通って拡張する。雄部分を雌部分の中へ充分に挿入すると、タブがロック用端部における開口の狭い端部の一つに静止して、雄部分が雌部分にロックされる。雄部分を雌部分に対して引くと、タブは、開口の縁に対していっそうしっかりとロックされて、不注意による係合解除が防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二つの側壁、開口した収容端部、およびこの収容端部の反対側に配置されたロック用端部を有している中空体と、 前記ロック用端部における開口であって、この開口が、前記二つの側壁によって形成されているとともに二つの端部を有し、かつ、これらの端部においてよりも中央区域において幅が広い開口と を備えている雌部分と、 基部と、 この基部に連結された少なくとも一つのロック用アームであって、このロック用アームが、自由端部とこの自由端部に配置されたロック用タブとを有しているロック用アームと を備えている雄部分と を備えてなり、 雄部分を雌部分の中へ挿入すると、ロック用アームが内方へ圧迫されてロック用タブがロック用端部における開口を充分に通り抜け、かつ、ロック用タブがロック用端部における開口を通り抜けると、ロック用アームは、タブがロック用端部における開口端部の一つに静止する静止位置の中へ解除されて、雄部分を雌部分へロックするバックル。
IPC (1件):
A44B 11/25
FI (1件):
A44B11/25
Fターム (1件):
3B090BD04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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