特許
J-GLOBAL ID:200903073327262931

アルミニウムおよびケイ素を含有するアルミニウム合金の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598682
公開番号(公開出願番号):特表2002-536551
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】マグネシウムおよびケイ素の合金混合物0.5重量%〜2.5重量%(Mg/Siのモル比は0.70〜1.25である)と、合金中に存在するFe、MnおよびCrの約1/3に等しい重量%の追加量のSiと、アルミニウム、不可避的不純物およびその他の合金成分で形成される残部とを含有するアルミニウム合金であって、該合金は冷却後に、均質化、押出し前の予熱、押出しおよび養生(この養生は160°C〜220°Cの温度で行われる)にかけられる。押出しされた製品の冷却後の養生は、押出しが約30°C/時を越える加熱速度で110°C〜170°Cの温度に加熱される第1段階と、押出しが5°C/時〜50°C/時の加熱温度で160°C〜220°Cの最終保持温度に加熱される第2段階とを含む2重速度養生操作として行われ、全養生サイクルが3時間〜24時間の間で行われる。
請求項(抜粋):
マグネシウムおよびケイ素の合金混合物0.5重量%〜2.5重量%(Mg/Siのモル比は0.70〜1.25である)と、合金中に存在するFe、MnおよびCrの約1/3の量に等しい重量%の追加量のSiと、アルミニウム、不可避的不純物およびその他の合金成分で形成される残部とを含有する該アルミニウム合金であって、該合金は冷却後に均質化、押し出し前の予熱、押し出し、および160°C〜220°Cの温度で行われる養生にかけられたアルミニウム合金において、伸長された製品の冷却後の前記養生が、前記押し出しが30°C/時以上の加熱速度で110°C〜170°Cの温度に加熱される第1段階と、前記押し出しが5°C/時〜50°C/時の加熱速度で160°C〜220°Cの最終保持温度に加熱される第2段階とを含む2重速度養生操作として行われ、そして全養生サイクルが3時間〜24時間の間に行われることを特徴とするアルミニウム合金。
IPC (9件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (10件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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