特許
J-GLOBAL ID:200903073343503701

内視鏡用鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327306
公開番号(公開出願番号):特開2003-126103
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】患部が体内の粘膜面にどのような向きに存在していても一対の鉗子片を適切な向きに開閉させて容易に処置を行うことができる内視鏡用鉗子を提供すること。【解決手段】一対の鉗子片2a,2bがシース1の先端部分に嘴状に開閉自在に配置されて、一対の鉗子片2a,2bを開閉させるための操作ワイヤ4a,4bがシース1内に軸線方向に進退自在に挿通配置され、シース1の基端に連結された操作部10に、操作ワイヤ4a,4bを進退操作するための操作部材13が配置された内視鏡用鉗子において、操作ワイヤ4a,4bとして一対の鉗子片2a,2bを個別に動作させる一対の操作ワイヤ4a,4bを設けて、一対の操作ワイヤ4a,4bのうち少なくとも一方を、操作部材13及び操作部10の固定部分の双方に対して固定/解除自在に構成した。
請求項(抜粋):
一対の鉗子片がシースの先端部分に嘴状に開閉自在に配置されて、上記一対の鉗子片を開閉させるための操作ワイヤが上記シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置され、上記シースの基端に連結された操作部に、上記操作ワイヤを進退操作するための操作部材が配置された内視鏡用鉗子において、上記操作ワイヤとして上記一対の鉗子片を個別に動作させる一対の操作ワイヤを設けて、上記一対の操作ワイヤのうち少なくとも一方を、上記操作部材及び上記操作部の固定部分の双方に対して固定/解除自在に構成したことを特徴とする内視鏡用鉗子。
IPC (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103
FI (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103 E
Fターム (9件):
4C060GG29 ,  4C060GG30 ,  4C060GG32 ,  4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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