特許
J-GLOBAL ID:200903073377649489

現像ブレードおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 米田 潤三 ,  皿田 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204323
公開番号(公開出願番号):特開2007-025047
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 均一な厚みの弾性部材(ブレード部材)を備えた高品質の現像ブレードを簡便に製造する方法と、現像装置の再生利用におけるコスト低減を可能とする現像ブレードとその製造方法を提供する。【解決手段】 支持部材の1つの端側部に沿ってブレード部材を備えた現像ブレードの製造方法であって、ブレード部材成形用のキャビティ4が形成された型面と、このキャビティに連通する1個のゲート9とを備えた上金型2と、平らな型面を有する下金型3とを使用し、キャビティ4が支持部材12で閉塞されるように上金型2と下金型3とを型合わせして型締めし、ゲート9からキャビティ4内に成形材料を注入する工程を有するものであり、上金型2のキャビティ4は、ブレード部材を成形するためのキャビティ本体5と、キャビティ本体5の一方の端部近傍に配設されゲート9が位置するキャビティ注入部6と、キャビティ本体5の他方の端部近傍に配設されたキャビティ溜め部7とを有するものとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支持部材の1つの端側部に沿ってブレード部材を備えた現像ブレードの製造方法において、 ブレード部材成形用のキャビティが形成された型面と該キャビティに連通する1個のゲートとを備えた上金型と、平らな型面を有する下金型とを使用し、前記キャビティが前記支持部材で閉塞されるように上金型と下金型とを型合わせして型締めし、前記ゲートから前記キャビティ内に成形材料を注入する工程を有し、 前記上金型の前記キャビティは、前記ブレード部材を成形するためのキャビティ本体と、該キャビティ本体の一方の端部近傍に配設され前記ゲートが位置するキャビティ注入部と、前記キャビティ本体の他方の端部近傍に配設されたキャビティ溜め部とを有することを特徴とする現像ブレードの製造方法。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 504A
Fターム (4件):
2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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