特許
J-GLOBAL ID:200903073446212284
ダイクッション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258621
公開番号(公開出願番号):特開2001-079694
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】加圧エアを用いて発生させた低圧油圧をクッションシリンダに供給する場合は、クッションシリンダの応答性が低くなりクッション性能が低下するし、電動式の油圧ポンプで発生させた高圧油圧をクッションシリンダに供給する場合は、大型の電動式油圧発生装置が必要で製作費が高価になる。【解決手段】クッションシリンダ2に供給する油圧を発生する手段として、加圧エアで低圧油圧を発生する第1油圧発生機構3と、電動式の油圧ポンプ20で高圧油圧を発生する第2油圧発生機構4を設け、各成形サイクル毎に成形後最初低圧油圧をクッションシリンダ2に充填してクッションシリンダ2を伸長させ、上死点付近にある間に高圧油圧をクッションシリン2に充填し、クッション圧を十分に高め、その状態で成形に供する。
請求項(抜粋):
プレス機械に付設されるクッションシリンダを含むダイクッション装置において、加圧エアの供給を受けて第1設定圧の油圧を発生してクッションシリンダに供給する第1油圧発生手段と、前記第1設定圧よりも高圧の第2設定圧の油圧を発生する第2油圧発生手段と、前記第2油圧発生手段をクッションシリンダに接続する油路に設けられた電磁方向切換弁と、前記クッションシリンダを油タンクに接続する油路に設けられたリリーフ弁とを備えたことを特徴とするダイクッション装置。
IPC (4件):
B30B 15/02
, B21D 24/02
, F15B 21/14
, F15B 11/072
FI (5件):
B30B 15/02 A
, B21D 24/02 A
, B21D 24/02 D
, F15B 11/00 K
, F15B 11/06 N
Fターム (20件):
3H089AA86
, 3H089AA88
, 3H089CC01
, 3H089DA02
, 3H089DA04
, 3H089DA14
, 3H089DB03
, 3H089DB07
, 3H089DB33
, 3H089DB46
, 3H089DB48
, 3H089DC07
, 3H089EE15
, 3H089EE31
, 3H089FF03
, 3H089GG02
, 3H089GG03
, 3H089JJ03
, 4E088DA11
, 4E088EA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭58-021004
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プレス機械のスライド駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103556
出願人:アイダエンジニアリング株式会社
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特開昭63-273524
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審査官引用 (8件)
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特開昭58-021004
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特開昭58-021004
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プレス機械のスライド駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103556
出願人:アイダエンジニアリング株式会社
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