特許
J-GLOBAL ID:200903073460674843

汚泥の燃料化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206042
公開番号(公開出願番号):特開2006-348302
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 汚泥を燃料化するための炭化処理において、化石燃料の使用量を大幅に削減することができる汚泥の燃料化方法及び装置を提供する。【解決手段】 汚泥を炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる炭化炉30と、熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉40と、燃焼炉で発生した燃焼排ガスを熱源として炭化炉に供給するライン41と、汚泥の燃料化にかかる電力の少なくとも一部を発電するためのガスエンジン70と、ガスエンジンの排ガスで燃焼炉に流入するガスを間接的に加熱する熱交換器47とを備えることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
汚泥を炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる炭化工程を含み、前記熱分解ガスを燃焼炉で燃焼させ、この燃焼で発生する燃焼排ガスを前記炭化処理の熱源として用いる汚泥の燃料化方法において、ガスエンジンを用いて発電を行う発電工程を更に含み、本方法にかかる電力の少なくとも一部を前記発電工程の発電を利用するとともに、前記燃焼炉に流入するガスを間接的に加熱する熱源として前記ガスエンジンの排ガスを用いることを特徴とする汚泥の燃料化方法。
IPC (7件):
C10L 5/48 ,  C02F 11/10 ,  C02F 11/04 ,  B09B 3/00 ,  C10L 5/44 ,  C10B 53/00 ,  C10B 53/02
FI (7件):
C10L5/48 ,  C02F11/10 Z ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 302Z ,  C10L5/44 ,  C10B53/00 A ,  C10B53/02
Fターム (40件):
4D004AA02 ,  4D004AA12 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA18 ,  4D004CA26 ,  4D004CA27 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB09 ,  4D004CB13 ,  4D004CB34 ,  4D004CB36 ,  4D004CB45 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059AA23 ,  4D059BA12 ,  4D059BB03 ,  4D059BB05 ,  4D059BB13 ,  4D059BB14 ,  4D059BD01 ,  4D059BE00 ,  4D059BK11 ,  4D059CA07 ,  4D059CA10 ,  4D059CA12 ,  4D059CA14 ,  4D059CB01 ,  4D059CC03 ,  4H012HA01 ,  4H012JA01 ,  4H015AA01 ,  4H015AA12 ,  4H015AB01 ,  4H015BA04 ,  4H015CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 汚泥処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400488   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社タクマ
審査官引用 (6件)
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