特許
J-GLOBAL ID:200903073475321700

退色性が改善された製紙用パルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292837
公開番号(公開出願番号):特開2003-096680
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 環境負荷の低い退色性が改善された製紙用パルプの製造方法を提供する。【解決手段】 広葉樹材を蒸解することによって、カッパー価が18〜23であり且つヘキセンウロン酸量が35〜45mmol/絶乾パルプkgである未漂白パルプを得、その後、アルカリ酸素脱リグニン処理を行い、元素状塩素を使用しない多段漂白工程で漂白処理してISO白色度70〜89%、ウロン酸含有量10mmol/絶乾パルプkg未満の漂白パルプを得ることを特徴とする退色性が改善された製紙用パルプの製造方法。
請求項(抜粋):
広葉樹材を蒸解することによって、カッパー価が18〜23でありかつヘキセンウロン酸量が35〜45mmol/絶乾パルプkgである未漂白パルプを得、その後、アルカリ酸素脱リグニン処理を行い、元素状塩素を使用しない多段漂白工程で漂白処理してISO白色度70〜89%、ヘキセンウロン酸含有量が10mmol/絶乾パルプkg未満の漂白パルプを得ることを特徴とする退色性が改善された製紙用パルプの製造方法。
Fターム (12件):
4L055AA03 ,  4L055AC06 ,  4L055AD02 ,  4L055AD05 ,  4L055BA20 ,  4L055BB13 ,  4L055BB15 ,  4L055EA02 ,  4L055EA20 ,  4L055EA32 ,  4L055EA40 ,  4L055FA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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