特許
J-GLOBAL ID:200903094056699759
リグノセルロースの漂白方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096083
公開番号(公開出願番号):特開2000-290887
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 少ないオゾンガス添加量で高い白色度を維持しつつ、パルプ強度の低下を抑制するリグノセルロース材料の漂白処理方法の提供。【解決手段】 アルカリ性薬品にてリグノセルロース物質を蒸解後、酸素脱リグニンを行うことによってカッパー価8〜15にし、得られたパルプを酸性水溶液中で処理し、前工程の酸素脱リグニン工程対比でパルプのカッパー価換算で30%以上低下させ、かつカッパー価を3〜10に低下させ、その後の工程でオゾンガス処理後、抽出処理を行い、さらに二酸化塩素処理を行うシーケンスで漂白することを特徴とするリグノセルロースの漂白方法。
請求項(抜粋):
アルカリ性薬品にてリグノセルロース物質を蒸解後、酸素脱リグニン工程処理を行うことによってパルプのカッパー価を8〜15にし、得られたパルプを酸性水溶液中で処理し、前工程の酸素脱リグニン工程対比でパルプのカッパー価換算で30%以上低下させてパルプのカッパー価を3〜10とし、その後の工程でオゾンガス処理、抽出処理を行い、さらに二酸化塩素処理するシーケンスで漂白することを特徴とするリグノセルロースの漂白方法。
IPC (3件):
D21C 9/10
, D21C 9/14
, D21C 9/153
FI (3件):
D21C 9/10 A
, D21C 9/14
, D21C 9/153
Fターム (14件):
4L055AD06
, 4L055AD08
, 4L055BA20
, 4L055BA31
, 4L055BB11
, 4L055BB15
, 4L055BB18
, 4L055BB22
, 4L055EA02
, 4L055EA20
, 4L055EA31
, 4L055FA05
, 4L055FA13
, 4L055FA21
引用特許:
前のページに戻る