特許
J-GLOBAL ID:200903073476591387
水素供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075353
公開番号(公開出願番号):特開2003-277002
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 液体燃料から水素分離手段で生成した水素を水素消費機器に供給する水素供給装置において、前記水素分離手段における脱水素反応の生成物が常温で固体で存在する脱水素化合物であっても安定して運転することができる水素供給装置を提供すること。【解決手段】 芳香族化合物を水素化した水素誘導体からなる液体燃料を脱水素反応させて水素とその他の成分とに分離する脱水素反応手段と、前記脱水素反応手段で前記液体燃料から分離された前記水素を純化する水素純化手段とから構成される水素分離手段2を有し、前記水素純化手段により純化された水素を前記水素分離手段2から水素消費機器へ供給する水素供給装置において、前記その他の成分を、前記液体燃料と前記脱水素反応によって生成した脱水素化合物の固形分とに分離する固液分離手段3を備え、前記固液分離手段3によって分離された前記液体燃料を、前記脱水素反応手段へ戻すための返送手段4を備えた。
請求項(抜粋):
芳香族化合物を水素化した水素誘導体からなる液体燃料を脱水素反応させて水素とその他の成分とに分離する脱水素反応手段と、前記脱水素反応手段で前記液体燃料から分離された前記水素を純化する水素純化手段とから構成される水素分離手段を有し、前記水素純化手段により純化された水素を前記水素分離手段から水素消費機器へ供給する水素供給装置において、前記その他の成分を、未反応の前記液体燃料と前記脱水素反応によって生成した脱水素化合物の固形分とに分離する固液分離手段を備え、前記固液分離手段によって分離された前記液体燃料を、前記脱水素反応手段へ戻すための返送手段を備えたことを特徴とする水素供給装置。
IPC (5件):
C01B 3/24
, F02M 21/02
, H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (5件):
C01B 3/24
, F02M 21/02 G
, H01M 8/04 J
, H01M 8/06 R
, H01M 8/10
Fターム (5件):
4G140DA03
, 4G140DB05
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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水素ガス生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-056683
出願人:トヨタ自動車株式会社, 学校法人東京理科大学
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脱水素触媒および水素ガス生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-068361
出願人:トヨタ自動車株式会社, 学校法人東京理科大学
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燃料電池用水素燃料供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-290244
出願人:株式会社関西新技術研究所, 市川勝
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水素貯蔵・供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-069639
出願人:積水化学工業株式会社, 市川勝, 株式会社電制
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水素供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-227223
出願人:関西電力株式会社
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