特許
J-GLOBAL ID:200903073484146872

流体式トルク伝達装置のロックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  渡辺 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290659
公開番号(公開出願番号):特開2004-125074
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】ロックアップ装置におけるクラッチ装置とドライブプレートとの芯出しを確実に行えるようにし、ドライブプレート等の倒れを抑える。【解決手段】この装置は、クラッチ機構20と、ドライブプレート21と、ドリブンプレート22と、トーションスプリング23とを備えている。クラッチ機構20はフロントカバー5とドライブプレート21との間に配置されている。クラッチ機構20は、筒状のケース30と、外周円筒部33a及び内周円筒部33cを有し内周円筒部33cがタービンハブ17に支持されたクラッチ出力部材33と、ケース30に連結された第1クラッチプレート31及び外周円筒部33aに連結された第2クラッチプレート32と、両プレート31,32を互いに押圧するためのピストン26とを有している。そして、ドライブプレート21の内周部はクラッチ出力部材33に固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン側の部材とトランスミッション側の部材との間で流体式トルク伝達装置を介さずに直接トルク伝達するためのロックアップ装置であって、 前記エンジン側の部材とトランスミッション側の部材との間のトルク伝達経路に設けられたクラッチ装置と、 前記クラッチ装置の出力側あるいは入力側に設けられた円板状の入力側プレートと、 前記トランスミッション側の部材に連結された円板状の出力側プレートと、 前記入力側プレートと出力側プレートとを回転方向に弾性的に連結するダンパー部とを備え、 前記クラッチ装置は、 筒状の入力側ケースと、 外周円筒部及び内周円筒部を有し、前記内周円筒部がトランスミッション側の部材に支持されたクラッチ出力部材と、 前記入力側ケースに連結された第1クラッチプレート及び前記外周円筒部に連結された第2クラッチプレートと、 前記第1クラッチプレート及び第2クラッチプレートを互いに押圧するためのピストンとを有している、 流体式トルク伝達装置のロックアップ装置。
IPC (1件):
F16H45/02
FI (2件):
F16H45/02 X ,  F16H45/02 Y
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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