特許
J-GLOBAL ID:200903073486448914

応力腐食割れ及び孔食等の発生検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  水野 昭宣 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-105294
公開番号(公開出願番号):特開2008-216232
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】金属材料の重要な劣化モードの一つとしての応力腐食割れは、その発生過程を含めた現象を観察することが困難であるが、応力腐食割れに起因する構造物の破壊リスクを定量的に予測し長期的な寿命管理を行うために、その検知手段の開発、特には視覚化技術の開発が求められている。特に、割れ発生のごく初期(割れ萌芽形成期)の小規模かつ確率論的性格の強い段階での現象を感度良く観測する技術の開発。【解決手段】金属材料の主要成分の陽イオンと発色反応する物質を環境中に加えておくことによって、局所的過渡的溶解事象を視覚化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属材料の主要成分の陽イオンと発色反応する金属陽イオン反応性発色剤を使用して金属材料の応力腐食割れ及び/又は孔食の発生過程を視覚化することを特徴とする応力腐食割れ又は孔食の発生検知方法。
IPC (1件):
G01N 17/00
FI (1件):
G01N17/00
Fターム (5件):
2G050AA01 ,  2G050BA01 ,  2G050CA04 ,  2G050EB03 ,  2G050EB10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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引用文献:
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