特許
J-GLOBAL ID:200903073532393488
悪用対策機能を備えた携帯端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195212
公開番号(公開出願番号):特開2007-013872
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】盗難・紛失時の悪用者を明確に特定できる携帯端末を提供する。【解決手段】携帯端末に、無線信号を送信する送信手段104と、無線信号を受信する受信手段103と、カメラ109及び生体情報を用いた認証手段113の少なくとも一方と、オペレータ以外のアクセスを制限するアクセス制御機能付きメモリ手段112と、当該携帯端末の使用を制限する悪用防止モードへの移行を制御する制御手段102とを設け、制御手段102は、受信手段103から悪用防止モードへの移行を指示するコマンドを受信したとき、または、認証処理が所定回数失敗したとき、悪用防止モードへの移行を実行し、カメラ109で撮影された画像データまたは認証手段113で取得された生体情報をアクセス制御機能付きメモリ手段112に格納する。盗難・紛失中に携帯端末を使用した者の画像データや指紋等が保存され、これらの情報から悪用者を特定できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
信号を送信する送信手段と、
信号を受信する受信手段と、
カメラ及び生体情報を用いた認証手段の少なくとも一方と、
オペレータ以外のアクセスを制限するアクセス制御機能付きメモリ手段と、
当該携帯端末の使用を制限する悪用防止モードへの移行を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記受信手段が前記悪用防止モードへの移行を指示するコマンドを受信したとき、または、認証処理が所定回数失敗したとき、前記悪用防止モードへの移行を実行し、前記カメラで撮影した画像データまたは前記認証手段で取得した生体情報を前記アクセス制御機能付きメモリ手段に格納することを特徴とする携帯端末。
IPC (4件):
H04M 1/667
, H04M 1/00
, H04M 1/673
, H04Q 7/38
FI (4件):
H04M1/667
, H04M1/00 U
, H04M1/673
, H04B7/26 109R
Fターム (12件):
5K027AA11
, 5K027BB09
, 5K027HH11
, 5K027HH26
, 5K067AA32
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD52
, 5K067FF23
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH24
引用特許:
前のページに戻る