特許
J-GLOBAL ID:200903073533139704
薄膜太陽電池モジュールの製造方法とその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-178028
公開番号(公開出願番号):特開2007-251219
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】モジュール取り付け部も含め、実質的に1工程でモジュール製造を実現、モジュール補強リブ加工の容易化、モジュールの軽量かつ高強度化、非発電面積の低減などを図った太陽電池モジュールの製造方法とその製造装置を提供する。【解決手段】受光面側から、少なくとも耐候性表面保護膜401、表面側封止樹脂402、太陽電池素子403、背面側封止樹脂405、構造支持体408を順次配設し、かつ電気出力を外部に取出すための薄板状配線材からなる補助配線および内部配線を太陽電池素子の背面部に配設して電気的接続を行い、封止樹脂を熱硬化させることにより太陽電池モジュールとして一体化してなり、さらに太陽電池モジュールの非発電領域の一部を折り曲げてモジュール外周部の少なくとも相対する2辺に補強リブ410を形成してなる薄膜太陽電池モジュールの製造方法において、あらかじめ、非発電領域の一部の折り曲げを行った後に、前記樹脂の熱硬化を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
受光面側から、少なくとも耐候性表面保護膜、表面側封止樹脂、太陽電池素子、背面側封止樹脂、構造支持体を順次配設し、かつ電気出力を外部に取出すための薄板状配線材からなる補助配線および内部配線を前記太陽電池素子の背面部に配設して電気的接続を行い、前記封止樹脂を熱硬化させることにより太陽電池モジュールとして一体化してなり、さらに太陽電池モジュールの非発電領域の一部を折り曲げてモジュール外周部の少なくとも相対する2辺に補強リブを形成してなる薄膜太陽電池モジュールの製造方法において、あらかじめ、前記非発電領域の一部の折り曲げを行った後に、前記樹脂の熱硬化を行うことを特徴とする薄膜太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5F051AA05
, 5F051BA11
, 5F051GA03
, 5F051JA02
, 5F051JA04
, 5F051JA06
, 5F051JA08
, 5F051JA09
, 5F051JA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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光電変換装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-037207
出願人:株式会社富士電機総合研究所
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薄膜太陽電池とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-019306
出願人:富士電機株式会社
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特開昭58-116658号公報
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太陽電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-110373
出願人:キヤノン株式会社
-
特開昭61-69179号公報
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審査官引用 (6件)
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