特許
J-GLOBAL ID:200903073546732315

車両の走行状態監視方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381996
公開番号(公開出願番号):特開2003-182580
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 軌道側から軌道と車両の状態を常時監視して車両の走行状態を監視する。【解決手段】 地上側に設置した計測器によって車両の通過時に自動的に計測した車両の走行状態データと当該車両を特定するための走行車両監視テレビ信号を一括して遠隔地に転送して蓄積し、この蓄積したデータから軌道や車両の経時変化を解析し、今後の状態を推定したり、遠隔地に転送されてきたデータを蓄積するとともに、この転送されてきたデータを蓄積されたデータと比較し解析することで、軌道や車両の異常データを検出し、この検出した異常データからこの異常の発生原因を推定したり、転送されてきたデータから車輪とレール間の潤滑状態を解析し、潤滑状態が悪化していると判断した場合には、潤滑剤の塗布指令を出したりする。【効果】 少ない工数で、異常を早期に自動的に発見して適切な対処が行なえ、車両の安全を維持管理できる。
請求項(抜粋):
地上側に設置した計測器によって車両の通過時に自動的に計測した車両の走行状態データと当該車両を特定するための車両特定認識信号及び/又は走行車両監視テレビ信号を一括して遠隔地に転送し、遠隔地においてこの転送されてきたデータを解析することで、常に軌道や車両の状態を監視することを特徴とする車両の走行状態監視方法。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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