特許
J-GLOBAL ID:200903073563310033

適応型ディザー構造のための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026500
公開番号(公開出願番号):特開2006-229264
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】デジタル画像において、ディザーパターン(例えばノイズ)の振幅を目に見えるほど大きくしなければ、取り除くことが困難なコンチュアアーティファクトに、グレイスケールのセグメントが残ること。【解決手段】空間的次元と時間的次元の双方がハイパス特性を有する構造であるディザーアレイと、カラー画像とを組み合わせる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
a.第1の上方水平空間周波数境界、第1の下方水平空間周波数境界、第1の上方垂直空間周波数境界、第1の下方垂直空間周波数境界、第1の上方時間周波数境界および第1の下方時間周波数境界を含む、ディザーパターンタイルの第1の多次元アレイを設定する工程を備え、 b.前記空間周波数境界と前記時間周波数境界とが、ハイパスパターンコンフィギュレーションを構成し、 c.第2の上方水平空間周波数境界、第2の下方水平空間周波数境界、第2の上方垂直空間周波数境界、第2の下方垂直空間周波数境界、第2の上方時間周波数境界および第2の下方時間周波数境界を含む、ディザーパターンタイルの第2の多次元アレイを設定する工程を備え、 d.前記第2の下方時間周波数境界が、前記第1の下方時間周波数境界よりも低く、 e.ディザーパターンタイルの前記第1の多次元アレイと画像特性値の第1のレンジとを関連付ける工程と、 f.ディザーパターンタイルの前記第2の多次元アレイと画像特性値の第2のレンジとを関連付ける工程と、を備えたことを特徴とするディザーパターン構造を作成するための方法。
IPC (2件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N1/40 C ,  G06T5/00
Fターム (25件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE01 ,  5B057CE11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN08 ,  5C077NN19 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP34 ,  5C077PP36 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ12 ,  5C077SS06
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Bit-depth extension using spatiotemporal microdither based on models of the equivalent input noise o

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