特許
J-GLOBAL ID:200903073587043028

車両の路面摩擦係数推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006442
公開番号(公開出願番号):特開2008-168877
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】車両挙動に路面摩擦係数の影響が現れる前に、車両の路面摩擦係数を精度良く推定する。【解決手段】路面摩擦係数推定装置1では、路面摩擦係数最小値設定部1iは、タイヤがグリップしていると判断できる場合には、その時の前輪摩擦円利用率rfを路面摩擦係数最小値μminとして設定して路面摩擦係数推定部1kにおいて不要に路面摩擦係数μの推定値が低くならないように設定すると共に、路面摩擦係数最大値設定部1jは、タイヤがスリップしていると判断できる場合には、その時の前輪摩擦円利用率rfを路面摩擦係数最大値μmaxとして設定して路面摩擦係数推定部1kにおいて不要に路面摩擦係数μの推定値が高くならないように設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実際に生じていると推定される推定ラック推力を推定する推定ラック推力推定手段と、 発生が予想される基準ラック推力を推定する基準ラック推力推定手段と、 車輪に作用するタイヤ力を推定するタイヤ力推定手段と、 上記タイヤ力に基づいて摩擦円利用率を演算する摩擦円利用率演算手段と、 上記推定ラック推力と上記基準ラック推力と上記摩擦円利用率に応じて路面摩擦係数の最大値を設定する路面摩擦係数最大値設定手段と、 上記路面摩擦係数最大値により路面摩擦係数の上限を制限して路面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定手段と、 を備えたことを特徴とする車両の路面摩擦係数推定装置。
IPC (3件):
B60W 40/06 ,  B62D 6/00 ,  B60R 16/02
FI (4件):
B60K41/00 423 ,  B62D6/00 ,  B60R16/02 661B ,  B60R16/02 661D
Fターム (19件):
3D232CC05 ,  3D232CC30 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA24 ,  3D232DA29 ,  3D232DA33 ,  3D232DA48 ,  3D232DA49 ,  3D232DA61 ,  3D232DA96 ,  3D232DA99 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD02 ,  3D232DD08 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EB30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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