特許
J-GLOBAL ID:200903073603054507

エアバッグドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293016
公開番号(公開出願番号):特開2003-095049
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】シームレスタイプのエアバッグドアをスムーズに安定して開かせる。【解決手段】貫通孔41が設けられた嵌合基材17と、嵌合基材17の表側に配置された表皮材5と、嵌合基材17及び表皮材5の間に配置された発泡層7とを一体成形してエアバッグドア21を構成する。エアバッグ27の展開時に破断する横破断予定部31を、貫通孔41に連通して発泡層7の厚さ方向の中間部まで設けられた横深溝部44により形成される発泡層薄肉部と、横深溝部44に隣接する溝非形成部により形成される発泡層厚肉部とにより構成する。発泡層7の厚さの略2分の1の部位における横深溝部44の溝幅を、0.5mm以上で且つ2.0mm以下に設定する。
請求項(抜粋):
貫通孔が設けられた基材と、該基材の表側に配置された表皮材と、上記基材及び表皮材の間に配置された発泡層とを一体成形してなるエアバッグドアであって、エアバッグの展開時に破断する破断予定部を形成する溝部が、上記基材の貫通孔に連通して上記発泡層の厚さ方向の中間部まで設けられると共に、上記発泡層の厚さの略2分の1の部位における上記溝部の溝幅は、0.5mm以上に設定されていることを特徴とするエアバッグドア。
Fターム (7件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB23 ,  3D054FF04 ,  3D054FF18
引用特許:
審査官引用 (17件)
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