特許
J-GLOBAL ID:200903073613689934
麹菌由来の細胞壁分解新規酵素の遺伝子、及び該酵素の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
阿部 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188849
公開番号(公開出願番号):特開2005-034146
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】新規エキソ及びエンド-β-1,3-グルカナーゼをコードする遺伝子、及び、該遺伝子の発現を増強した微生物、さらには、該蛋白質を用いたβ-1,3-グルカンの低分子化を目的とする。【解決手段】アスペルギルス・オリゼ由来のエキソ及びエンド-β-1,3-グルカナーゼ遺伝子、該遺伝子を含む組換えベクター、該ベクターによって形質転換された微生物(形質転換体)、更には、該微生物、その培養物、及び/又は本発明の蛋白質を作用させることによって、β-1,3-グルカンを低分子化する方法、並びに、それらを含む食品。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
下記のいずれか一つに示す蛋白質をコードする遺伝子。
(a)アスペルギルス・オリゼ由来の分子量62kDを有するβ-1,3-グルカナーゼ、
(b)配列番号2で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質、
(c)配列番号2で示されるアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入または転移を含むアミノ酸配列からなり、かつエキソ-β-1,3-グルカナーゼ活性を有する蛋白質、及び
(d)配列番号2で示されるアミノ酸配列と80%以上の配列同一性を示すアミノ酸配列を含む蛋白質またはその部分断片であり、かつエキソ-β-1,3-グルカナーゼ活性を有する蛋白質。
IPC (8件):
C12N15/09
, A23L1/28
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/24
, C12P19/14
FI (8件):
C12N15/00 A
, A23L1/28 Z
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/24
, C12P19/14 Z
, C12N5/00 A
Fターム (44件):
4B018MD80
, 4B018MD90
, 4B018ME08
, 4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024BA12
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B024HA14
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD03
, 4B050FF03E
, 4B050FF14E
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B064AF04
, 4B064AF12
, 4B064CA02
, 4B064CA05
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CC24
, 4B064CD19
, 4B064DA05
, 4B064DA10
, 4B064DA16
, 4B065AA26X
, 4B065AA60X
, 4B065AA60Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA31
, 4B065CA41
, 4B065CA44
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
J. Bacteriol., 1997, vol.179, no.10, p.3154-3163
-
Biosci. Biotechnol. Biochem., 2002, vol.66, no.7, p.1587-1590
-
J. Biosci. Bioeng., 2002, vol.93, no.5, p.479-484
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