特許
J-GLOBAL ID:200903073623946021
内燃機関の排気ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174467
公開番号(公開出願番号):特開2004-019523
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)の再生時期を簡単かつ高精度に判じることができるようにすることである。【解決手段】DPF32の差圧ΔPを検出する差圧センサ54と、排気通路3の流速vを検出するエアフローメータ52とを設け、ECU51で、排気微粒子堆積量ML を、発明者らの知見に基づいてなされた次式ML =[ΔP-(Aμv+Cρv2 ]/(Bμv+Dρv2 )により算出し、算出堆積量ML を基準の堆積量と比較する判定式に基づいて再生するか否かを判じるようにする。マップのような大規模化する手段によることなく高精度に堆積量を求められる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気通路の途中に、排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタを有する内燃機関の排気ガス浄化装置において、
前記パティキュレートフィルタの入口側と出口側との間の差圧を検出する差圧検出手段と、
前記パティキュレートフィルタを流通する排気ガスの流速を検出する流速検出手段と、
前記パティキュレートフィルタに堆積した排気微粒子の堆積量の多少を検出差圧と検出流速とに基づいて判定する判定式にしたがって、前記パティキュレートフィルタを再生するか否かを決定する再生決定手段とを具備し、
前記判定式は、前記差圧をΔP、前記流速をv、前記パティキュレートフィルタを流通する排気ガスの粘度をμ、前記排気ガスの密度をρとし、定数M,Nを用いて、ΔP≧Mμv+Nρv2 と等価であり、これを満たしたときに前記パティキュレートフィルタの再生が許容されることを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N3/02
, B01D39/14
, F01N3/18
, F02D41/14
, F02D45/00
FI (6件):
F01N3/02 321K
, B01D39/14 B
, F01N3/18 C
, F02D41/14 310K
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 370B
Fターム (51件):
3G084AA01
, 3G084BA24
, 3G084DA27
, 3G084EB02
, 3G084EC04
, 3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA04
, 3G090DA13
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA13
, 3G091BA14
, 3G091BA19
, 3G091BA33
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091EA05
, 3G091EA08
, 3G091EA18
, 3G091EA21
, 3G091EA32
, 3G091FC01
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA02
, 3G301JA00
, 3G301JA15
, 3G301JA24
, 3G301JA33
, 3G301MA11
, 3G301NA09
, 3G301PA01Z
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC07
, 4D019CA01
, 4D019CB04
, 4D019CB09
, 4D058JA32
, 4D058MA44
, 4D058MA52
, 4D058PA04
, 4D058PA05
, 4D058SA08
, 4D058UA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
排気微粒子浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-242186
出願人:株式会社デンソー
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-018460
出願人:日産自動車株式会社
-
排気ガス処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-352365
出願人:日産自動車株式会社
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