特許
J-GLOBAL ID:200903073636329226

プラスチックキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166779
公開番号(公開出願番号):特開平11-349022
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】使用後のボトルの廃棄時に、ボトル口部から取り外し易く、ボトル口部に打栓装着するときに損傷しにくく、外観性が良好で、密封性が良好なプラスチックキャップを提供する。【解決手段】キャップ本体100 の周壁110 上端の内縁周に中心方向へ水平で薄肉脆弱線121 と肉厚部122 とからなる天板120 の外周縁部を介して天板上面に咬合筒130 を突設し、薄肉脆弱線121 の引き裂き開始側の一端から周壁110 下端に達する薄肉脆弱線112 を形成し、2本の薄肉脆弱線が交叉する引き裂き方向側の周壁上端位置の外面に切断用つまみ170 を突設し、キャップ本体の咬合筒上面と当接する支持段差リング211 を蓋部200 の周壁210 の下端内縁周面に設け、且つ、キャップ本体の天板から垂設するインナー封止リング160 のキャップ本体の周壁の下端内周面に設けられた咬合リング111 と対応する位置に、垂直面161 を設ける。
請求項(抜粋):
キャップ本体に蓋部がヒンジを介して接続するキャップにおいて、前記キャップ本体の周壁上端の内縁周に中心方向へ水平で薄肉脆弱線と肉厚部とからなる天板の外周縁部を介して天板上面に咬合筒を突設し、前記薄肉脆弱線の引き裂き開始側の一端から周壁下端に達する薄肉脆弱線を形成し、前記2本の薄肉脆弱線が交叉する引き裂き方向側の周壁上端位置の外面に切断用つまみを突設し、前記キャップ本体に前記蓋部を被せたときに、キャップ本体の前記咬合筒上面と当接する支持部を蓋部の周壁の下端内縁周面に設け、且つ、キャップ本体の天板から垂設するインナー封止リングのキャップ本体の周壁の下端内周面に設けられた咬合リングと対応する位置に、垂直面を設けたことを特徴とするプラスチックキャップ。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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