特許
J-GLOBAL ID:200903073642518189

ポリアミド樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-092406
公開番号(公開出願番号):特開2006-273945
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】従来のポリアミド樹脂の機械的特性、耐熱性、耐薬品性を損なうことなく、更に耐熱エージング性の向上、腐食及び銅析出が抑制されたポリアミド樹脂組成物及びその製造方法の提供。【解決手段】 (A)カルボン酸を含有する末端調整剤、(B)銅化合物及び(C)ハロゲン化合物を重合工程内で添加して得られる、カルボキシル基濃度比率が55〜85%、銅化合物が銅元素にしてポリアミド100重量部に対して0.001〜0.0250重量部、ハロゲン化合物はハロゲンと銅とのモル比(ハロゲン/Cu)が7〜40であるポリアミド樹脂を製造する方法であって、成分(A)を先ず添加し、次いで成分(B)及び成分(C)とを混合水溶液として重合工程内の水分率が1〜15重量%の段階で添加することを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)カルボン酸を含有する末端調整剤、(B)銅化合物及び(C)ハロゲン化合物を重合工程内で添加して得られる、カルボキシル基濃度比率が55〜85%、銅化合物が銅元素にしてポリアミド100重量部に対して0.001〜0.0250重量部、ハロゲン化合物はハロゲンと銅とのモル比(ハロゲン/Cu)が7〜40であるポリアミド樹脂を製造する方法であって、重合工程内に先ず、成分(A)を添加し、次いで成分(B)及び成分(C)とを混合水溶液として重合工程内の水分率が1〜15重量%の段階で添加することを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。
IPC (5件):
C08G 69/00 ,  C08K 3/08 ,  C08K 3/16 ,  C08K 5/09 ,  C08L 77/00
FI (5件):
C08G69/00 ,  C08K3/08 ,  C08K3/16 ,  C08K5/09 ,  C08L77/00
Fターム (16件):
4J001DA01 ,  4J001DD07 ,  4J001EE04E ,  4J001EE06E ,  4J001EE27E ,  4J001GB20 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CL051 ,  4J002DD076 ,  4J002DD087 ,  4J002EF058 ,  4J002EG018 ,  4J002EG046 ,  4J002EG096 ,  4J002EP018
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (13件)
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