特許
J-GLOBAL ID:200903073693798240
歪み補正手段を備えたプロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183554
公開番号(公開出願番号):特開2007-006115
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】水平方向のあおり角が大きな場合においても操作者が一人で容易に歪み補正を行うことができるプロジェクタを提供する。【解決手段】プロジェクタ10の鉛直方向に対する傾斜角度を検出する鉛直方向加速度センサ41と、プロジェクタ10に設けられ水平方向の移動量を検出する、離れた距離に配置された2個の水平方向加速度センサ42、43とを有し、画像制御部30は、鉛直方向加速度センサ41が検出した傾斜角度から鉛直方向の補正角を算定し、2個の水平方向加速度センサ42、43の間隔とそれぞれの移動量とからプロジェクタ10を回転させたときの回転角を算定して水平方向の補正角とする補正角算定部31と、算定された鉛直方向並びに水平方向の補正角に基づいて投射装置20による出力映像の歪みを補正する歪み補正部33とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投射面に映像を投射する投射装置、および該投射装置における映像を補正する画像制御部を有するプロジェクタにおいて、
前記プロジェクタの鉛直方向に対する傾斜角度を検出する角度測定手段と、
互いに離れた距離に配置された少なくとも2個の水平方向の移動量を測定する手段と、を有し、
前記画像制御部は、
前記水平方向の移動量を測定する手段の2個の間隔とそれぞれの移動量とから前記プロジェクタを回転させたときの回転角を算定する計算手段と、
前記角度測定手段により検出された傾斜角度を鉛直方向に対する補正角とし、前記回転角を算定する計算手段により算出された回転角を水平方向の補正角として、前記投射装置による出力映像の歪みを補正する歪み補正手段と、を備えたことを特徴とする歪み補正手段を備えたプロジェクタ。
IPC (5件):
H04N 5/74
, G03B 21/00
, G09G 5/00
, G09G 3/20
, G06T 3/00
FI (7件):
H04N5/74 D
, G03B21/00 D
, G09G5/00 510B
, G09G5/00 550C
, G09G3/20 680C
, G09G3/20 642P
, G06T3/00 200
Fターム (39件):
2K103AB08
, 2K103BB07
, 2K103BC43
, 2K103CA54
, 2K103CA55
, 5B057BA17
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD12
, 5B057CD20
, 5C058BA27
, 5C058EA02
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD04
, 5C080DD13
, 5C080DD21
, 5C080DD28
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C082AA03
, 5C082AA21
, 5C082BA02
, 5C082BA12
, 5C082BA27
, 5C082BD02
, 5C082CA32
, 5C082CA81
, 5C082CA85
, 5C082CB01
, 5C082CB03
, 5C082CB10
, 5C082MM09
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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