特許
J-GLOBAL ID:200903073742821679
車両のカウル構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235820
公開番号(公開出願番号):特開2008-056106
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】仕切壁の設計を容易にすることができる車両のカウル構造を得る。【解決手段】本カウル構造では、カウル本体18とカウルルーバ(図示省略)との間に形成されたカウル空間22が、カウル本体18に取り付けられた仕切壁24によって車幅方向一側と車幅方向他側とに仕切られている。この仕切壁24は、自動車12に対して斜めに傾いた状態でカウル本体18に取り付けられており、カウルルーバに上から所定値以上の衝撃力が作用した際には、カウル本体18に対する取付状態を解除されて倒れる。したがって、カウルルーバは仕切壁24と関係なく変形することができるので、仕切壁24を適度に弱体化する必要がなく、これにより、仕切壁24の設計を容易にすることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
フロントガラスの下側に車幅方向に沿って設けられるカウル本体と、
前記カウル本体の上側に設けられ、前記カウル本体との間にカウル空間を形成する上壁と、
前記カウル本体と前記上壁との間に取り付けられ、前記カウル空間を車幅方向一側と車幅方向他側とに仕切ると共に、前記上壁に所定値以上の衝撃力が作用した際には前記取付状態を解除されて倒れる仕切壁と、
を有する車両のカウル構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3D203AA02
, 3D203BB35
, 3D203BB38
, 3D203BB40
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA30
, 3D203CA37
, 3D203CA38
, 3D203CB10
, 3D203CB28
, 3D203DA02
, 3D203DA18
, 3D203DA37
, 3D203DA38
引用特許: