特許
J-GLOBAL ID:200903073756834773
積層鉄心製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161844
公開番号(公開出願番号):特開2007-336608
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 かしめ結合部で仮固着した不要部の除去を容易かつ確実に行えるようにした積層鉄心製造方法を提供する。【解決手段】 順送り金型を用いてかしめ結合部Kを設けた不要部Rと鉄心部10の鉄心部を一体形成した鉄心打抜き板Aを打抜き加工し、外形抜きした各鉄心打抜き板Aをダイ内に積層させ、所定枚数毎にかしめ結合部で仮固着して半製品Tを製造し、鉄心部をコイル巻線11で結束した後に、仮固着したかしめ結合部Kを含む不要部Rを除去して積層鉄心を製造する方法であって、不要部Rを鉄心部10の内側に設けると共に、不要部Rは順送り金型で一旦打抜き加工した後に鉄心部10にプッシュバックし、不要部Rを鉄心部10に圧接状態で嵌合させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
順送り金型を用いて、かしめ結合部を有する不要部と鉄心部とを一体形成してなる鉄心打抜き板を帯状鉄心材料から打抜き、打ち抜いた鉄心打抜き板をダイ内に順次積層させ、積層した鉄心打抜き板を所定枚数毎にかしめ結合部で仮固着することにより半製品を形成し、順送り金型から取り出した半製品の鉄心部を拘束手段によって拘束した後、不要部を除去することによって積層鉄心を製造する方法であって、
前記不要部を順送り金型で半抜き加工または打抜き加工する工程と、当該不要部を前記鉄心部にプッシュバックすることによって当該不要部を当該鉄心部に圧接状態で嵌合させる工程とを含むことを特徴とする積層鉄心製造方法。
IPC (4件):
H02K 15/02
, H01F 41/02
, B21D 28/02
, B21D 28/24
FI (4件):
H02K15/02 F
, H01F41/02 B
, B21D28/02 D
, B21D28/24 B
Fターム (11件):
5E062AB05
, 5E062AB13
, 5H615AA01
, 5H615PP02
, 5H615PP06
, 5H615SS03
, 5H615SS05
, 5H615SS10
, 5H615SS13
, 5H615SS19
, 5H615TT04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭55-13665号公報
-
特公平7-123343号公報
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回転電機用積層コアの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-283890
出願人:アスモ株式会社, 日本電装株式会社
-
特許第3523330号公報
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積層鉄心の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112190
出願人:株式会社三井ハイテック
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コア付モータの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-273346
出願人:株式会社三協精機製作所
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審査官引用 (2件)
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