特許
J-GLOBAL ID:200903073759192640

歩行者保護用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255277
公開番号(公開出願番号):特開2004-090795
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】エアバッグの膨張開始から膨張完了までの時間を、極力、短くすることができる歩行者保護用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】歩行者保護用エアバッグ装置M1は、制御装置17と、エアバッグ20と、インフレーター22と、収納部位25からのエアバッグ20の突出を円滑にさせるためのカバー材27の移動装置30と、エアバッグ20の引出装置34と、を備える。制御装置17は、センサからの信号を入力し、車両Vの歩行者との接触を予測できる接触検知と、接触検知前における歩行者の接近を検知する接近検知と、の二段階を検知可能に、構成される。移動装置30と引出装置34とは、歩行者の接近を検知した制御装置17によって、作動される。インフレーター22は、歩行者との接触を検知した制御装置17によって、作動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の歩行者との接触を検知可能なセンサからの信号を入力する制御装置によって、作動を制御され、 収納部位から突出するとともに膨張し、歩行者と車両との間に配置されるエアバッグと、 前記エアバッグに膨張用ガスを供給するように作動されるインフレーターと、を備えて構成される歩行者保護用エアバッグ装置であって、 前記収納部位からの前記エアバッグの突出を円滑にさせるための突出促進手段を備え、 前記制御装置が、前記センサからの信号を入力し、車両の歩行者との接触を予測できる接触検知と、該接触検知前における歩行者の接近を検知する接近検知と、の二段階を検知するように、構成され、 前記突出促進手段が、歩行者の接近を検知した前記制御装置によって、作動され、 前記インフレーターが、歩行者との接触を検知した前記制御装置によって、作動されるように、構成されていることを特徴とする歩行者保護用エアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R21/00 ,  B60R19/48 ,  B62D25/10
FI (3件):
B60R21/34 693 ,  B60R19/48 U ,  B62D25/10 E
Fターム (3件):
3D004AA04 ,  3D004BA01 ,  3D004CA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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