特許
J-GLOBAL ID:200903073767662974
密閉型圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130775
公開番号(公開出願番号):特開平10-318136
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 冷媒循環量による吸入ガス密度が大きい吸入ガスを、前記吸入管からシリンダー内に導く吸入経路において流路抵抗による吸入の損失を小さくし体積効率を上げ冷凍能力の向上を図る。【解決手段】 吸入マフラー16は合成樹脂等の熱伝導率が低い材料にて形成され、前記吸入マフラー16の外殻に密閉容器内1と連通する1つ以上の小孔17を設け、前記小孔17は、密閉容器1内空間の共鳴周波数の振動モード18の節の位置に設けることにより、密閉容器1内空間の共鳴音の増幅を抑制しながら、冷媒循環量によって吸入ガス密度の高いガスは吸入管12からシリンダー8内に導く吸入経路で、ガス流路抵抗による吸入損失から生ずる不足分の冷媒を前記小孔17から密閉容器1内の冷媒ガスを吸入することで補充することによって、吸入損失が小さくなり冷凍能力の向上と静かな密閉型圧縮機が得られる。
請求項(抜粋):
密閉容器内に弾性支持された電動要素並びに圧縮要素と、前記密閉器を貫通する吸入管と、前記圧縮要素に固定された吸入マフラーと、前記吸入マフラーと前記吸入管とを連結する連通部とを備え、前記吸入マフラーは、合成樹脂等の熱伝導率が低い材料にて形成されるとともに、前記吸入マフラーの外殻に密閉容器内と連通する1つ以上の小孔を有し、この小孔は密閉容器内の共鳴周波数の振動モードの節の位置に設けたことを特徴とする密閉型圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/00 101
, F04B 39/12 101
FI (2件):
F04B 39/00 101 M
, F04B 39/12 101 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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密閉型圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-295157
出願人:松下冷機株式会社
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特公昭63-040939
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-333823
出願人:三洋電機株式会社
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密閉形圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-024373
出願人:株式会社東芝
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エアクリーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-197770
出願人:株式会社土屋製作所
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消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-266479
出願人:豊田紡織株式会社, 日本電装株式会社
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