特許
J-GLOBAL ID:200903073789485820

階段昇降機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232281
公開番号(公開出願番号):特開平10-077175
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 階段と連絡通路の連結部分のように平面視にてカーブ又は屈曲している場合も昇降籠を移動することを可能とするものでありながら、ローラチェーン等の機械部品が階段側に直接露出しないようにする。【解決手段】 上下に所定間隔隔てて平行にガイド部材7,8及びローラチェーン5,6を施設する。移動体3は、昇降籠を一体に連結した状態で電動モータ9に連動しかつチェーン21により同期伝動している駆動スプロケット10,11がローラチェーン5,6にそれぞれ噛合して移動する。前記ローラチェーン5,6は、ガイド部材7,8の下面に固定されたケース部材32に抱持されて、下面のみが開放し、該開放部分から駆動スプロケット10,11が噛合する。
請求項(抜粋):
平面視にて湾曲する部分を有する軌道手段に沿って移動体を移動してなる階段昇降機において、前記軌道手段が、長手方向を略々水平にして配置された回転支持部材及び該回転支持部材に回転自在に支持されたローラを有する線状噛合部材と、該線状噛合部材に平行して配置されたガイド部材と、を有し、前記移動体が、電動モータと、略々水平方向に配置された回転軸を有しかつ前記電動モータにより回転され前記線状噛合部材に噛合して該移動体を移動する回転噛合部材と、前記ガイド部材に沿って転動する案内ローラと、を有すると共に、搬送する対象物を載置する昇降籠を一体に連結し得るように構成され、前記線状噛合部材が、平面視にて直線状にある部分ではローラチェーンからなり、また前記湾曲部分では該ローラチェーンのローラより小径でかつ長いローラを前記回転支持部材にて支持してなる、階段昇降機。
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-172295
  • 載置搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281813   出願人:株式会社クボタ
  • 椅子式階段昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297322   出願人:愛知小型エレベーター製造株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-172295
  • 載置搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281813   出願人:株式会社クボタ
  • 椅子式階段昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297322   出願人:愛知小型エレベーター製造株式会社
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