特許
J-GLOBAL ID:200903073791050955

変倍光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014462
公開番号(公開出願番号):特開2006-201599
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 鏡胴構成の小型化をも考慮した高性能で小型の変倍光学系と、それを備えた撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮像素子の受光面上に物体の光学像を変倍可能に形成するための変倍光学系であって、物体側から順に、負パワーの第1レンズ群GR1と、正パワーの第2レンズ群GR2と、を少なくとも含む。変倍比が2.5倍以上であり、広角端(W)から望遠端(T)までの変倍において少なくとも第1レンズ群GR1と第2レンズ群GR2が移動する。条件式:1.8<|f1/fw|<3,0.34<fw・tanωw/(L1-L2)<0.5{f1:第1レンズ群GR1の焦点距離、fw:広角端(W)での変倍光学系全体の焦点距離、ωw:広角端(W)での半画角、L1:広角端(W)から望遠端(T)への変倍における第1レンズ群GR1の相対的移動量(像側が正)、L2:広角端(W)から望遠端(T)への変倍における第2レンズ群GR2の相対的移動量(像側が正)}を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子の受光面上に物体の光学像を変倍可能に形成するための変倍光学系であって、物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、を少なくとも含み、変倍比が2.5倍以上であり、広角端から望遠端までの変倍において少なくとも前記第1レンズ群と前記第2レンズ群が移動する構成になっており、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする変倍光学系; 1.8<|f1/fw|<3 ...(1) 0.34<fw・tanωw/(L1-L2)<0.5 ...(2) ただし、 f1:第1レンズ群の焦点距離、 fw:広角端での変倍光学系全体の焦点距離、 ωw:広角端での半画角、 L1:広角端から望遠端への変倍における第1レンズ群の相対的移動量(像側を正とする。)、 L2:広角端から望遠端への変倍における第2レンズ群の相対的移動量(像側を正とする。)、 である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (45件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA05 ,  2H087PA06 ,  2H087PA07 ,  2H087PA18 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087PB08 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA38 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA29 ,  2H087SA33 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA75 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087SB32 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • ズームレンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-083258   出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
  • 電子撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036650   出願人:オリンパス株式会社

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