特許
J-GLOBAL ID:200903073841107597

玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285263
公開番号(公開出願番号):特開2009-133483
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】高速回転時に保持器が外輪に摺接するのを回避することができ、軸受の回転トルクの増加や焼付きの発生を防止することができる玉軸受を提供する。【解決手段】保持器14の外周面と外輪11の内周面との隙間を外径側隙間C1とし、保持器14の内周面と内輪12の外周面との隙間を内径側隙間C2とした場合に、外径側隙間C1>内径側隙間C2の関係を満足し、且つ内輪12の潤滑油流入側の端面と外周面との間に潤滑油流入用の切欠き部20が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道溝を有する外輪と、外周面に内輪軌道溝を有する内輪と、前記両軌道溝間に転動自在に配設された複数の玉と、前記玉をポケット内に転動自在に収容する保持器と、を備え、油潤滑される玉軸受であって、 前記保持器の外周面と前記外輪の内周面との隙間を外径側隙間とし、前記保持器の内周面と前記内輪の外周面との隙間を内径側隙間とした場合に、 外径側隙間>内径側隙間の関係を満足し、且つ前記内輪の潤滑油流入側の端面と前記内輪の外周面との間に潤滑油流入用の切欠き部が設けられることを特徴とする玉軸受。
IPC (4件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/41 ,  F16C 35/077
FI (4件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/58 ,  F16C33/41 ,  F16C35/077
Fターム (24件):
3J117AA03 ,  3J117AA10 ,  3J117CA06 ,  3J117DB07 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA62 ,  3J701BA25 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701BA79 ,  3J701CA04 ,  3J701CA08 ,  3J701DA14 ,  3J701EA31 ,  3J701EA73 ,  3J701FA11 ,  3J701FA32 ,  3J701FA33 ,  3J701FA38 ,  3J701GA11 ,  3J701XB23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
  • ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071219   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178519   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-366874   出願人:日本精工株式会社

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