特許
J-GLOBAL ID:200903073848207902

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055838
公開番号(公開出願番号):特開2008-215747
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】空気調和機におけるエネルギー消費効率を高めることが目的とされる。【解決手段】空気調和機は、圧縮機1、放熱器2、膨張機構3及び蒸発器4を備える。圧縮機1は、吸入側11から吸入された冷媒を圧縮して、吐出側12から排出する。放熱器2は一端21と他端22とを有し、当該一端21は圧縮機1の吐出側12に接続される。蒸発器4は一端41と他端42を有し、当該一端41は圧縮機1の吸入側11に接続される。膨張機構3は、放熱器2の他端22と、蒸発器4の他端42との間に接続される。かかる空気調和機において、定格加熱能力Q1の、圧縮機排除容積Eに対する比が、1.1以上1.3以下である。ここで、定格加熱能力Q1は、放熱器2において空気に与えられる熱量である。圧縮機排除容積Eは、圧縮機1の1回転あたりの冷媒の吐出量である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素を主成分として含む冷媒を圧縮する圧縮機(1)と、 前記圧縮機の吐出側(12)に接続される一端(21)と、他端(22)とを有する放熱器(2)と、 前記圧縮機の吸入側(11)に接続される一端(41)と、他端(42)とを有する蒸発器(4)と、 前記放熱器の前記他端と、前記蒸発器の前記他端との間に接続される膨張機構(3)と を備え、 前記放熱器において前記冷媒との間で熱交換する空気に前記放熱器が与える熱量(Q1)(単位はkW)の、前記圧縮機の1回転あたりの前記冷媒の吐出量(E)(単位はcm3)に対する比(Q1/E)が、1.1以上1.3以下である、空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/04 ,  F25B 1/00
FI (2件):
F25B1/04 Z ,  F25B1/00 396D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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