特許
J-GLOBAL ID:200903073922835473
凝縮熱吸収ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163465
公開番号(公開出願番号):特開平11-083236
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】ヒートポンプ装置を室内暖房以外にも加熱用に利用可能とするに当たり改造工事が簡単に実施できるような凝縮熱吸収ユニットを提供し、またヒートポンプ装置に使用されヒートポンプ装置の暖房能力をよりよく向上することが可能である。【解決手段】圧縮機6により暖房運転中、冷媒を圧縮機6から室内熱交換器41、膨張弁、室外熱交換器11そして圧縮機6の順に循環させる冷媒回路200を備え、圧縮機6と室外熱交換器11を内蔵する室外機2と室内熱交換器41を内蔵する室内機3とからなるヒートポンプ装置1に使用され、暖房時、室内熱交換器41より上流の高圧高温冷媒が導かれる冷媒入口511と、この高温高圧冷媒が通過する冷媒放熱器512と、この冷媒放熱器512通過後の冷媒の出口となる冷媒出口513とを配置するとともに、凝縮熱吸収のための熱運搬液が導かれる熱運搬液入口521と、冷媒放熱器512からの熱を熱運搬液に伝達する受熱器523と、凝縮熱利用のための熱運搬液の出口である熱運搬液出口524を配置した凝縮熱吸収ユニット500を備えている。
請求項(抜粋):
圧縮機により暖房運転中、冷媒を圧縮機から室内熱交換器、膨張弁、室外熱交換器そして圧縮機の順に循環させる冷媒回路を備え、圧縮機と室外熱交換器を内蔵する室外機と室内熱交換器を内蔵する室内機とからなるヒートポンプ装置に使用され、暖房時、前記室内熱交換器より上流の高圧高温冷媒が導かれる冷媒入口と、この高温高圧冷媒が通過する冷媒放熱器と、この冷媒放熱器通過後の冷媒の出口となる冷媒出口とを配置するとともに、凝縮熱吸収のための熱運搬液が導かれる熱運搬液入口と、前記冷媒放熱器からの熱を熱運搬液に伝達する受熱器と、凝縮熱利用のための熱運搬液の出口である熱運搬液出口を配置したことを特徴とする凝縮熱吸収ユニット。
IPC (3件):
F25B 27/00
, F25B 30/02
, F25B 43/00
FI (4件):
F25B 27/00 A
, F25B 30/02 B
, F25B 30/02 F
, F25B 43/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-217756
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-323436
出願人:日本電装株式会社
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特開平3-001057
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104883
出願人:三洋電機株式会社
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ヒートポンプシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-261447
出願人:ダイキン工業株式会社
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