特許
J-GLOBAL ID:200903073929845687

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105724
公開番号(公開出願番号):特開2000-299167
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】全高を低くでき、しかもコンタクト間に十分な接圧を確保することができる電気コネクタを提供すること。【解決手段】第1のコネクタ2の第1のコンタクト5は、1本フォーク状をなす弾性片部30を有する。従来のフォークコンタクトの一方の片部を廃止することにより、コネクタの高さを低くできる。第2のコネクタ2の挿入凸部15を第1のコネクタ2の挿入空間14に挿入したときに、第1のコンタクト5が第2のコンタクト8へ及ぼす弾性反発力を、挿入凸部15を介して第1のハウジング6の上板部19及び第1の金属シェル7によって受ける。挿入凸部15の変形を防止して、両コンタクト5,8間に十分な接触圧力を確保する。
請求項(抜粋):
挿入空間とこの挿入空間の一部を区画する板部とを有する絶縁性の第1のハウジング、上記板部の外面を覆う薄板状の金属シェル、及び、第1のハウジングによって挿入空間内に支持された多数の横並びの片持ち1本フォーク状の第1のコンタクトを含む第1のコネクタと、相対向する第1及び第2の面を有し且つ第1の面を上記板部の内面に沿わせて挿入空間内へ挿入される挿入凸部を有する絶縁性の第2のハウジング、並びに、上記挿入凸部の第2の面に露出するように保持された多数の横並びの第2のコンタクトを含む第2のコネクタとを備え、両コネクタが連結されるときに、挿入凸部が上記板部と第2のコンタクトとの間に挟持された状態で両コンタクトが弾性的に接触すると共に、第2のコンタクトが第1のコンタクトに及ぼす弾性反発力が挿入凸部を介して上記板部及び金属シェルにより受けられることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/00 ,  H01R 13/115
FI (2件):
H01R 23/02 E ,  H01R 13/115 C
Fターム (7件):
5E023AA04 ,  5E023BB01 ,  5E023DD21 ,  5E023EE08 ,  5E023FF07 ,  5E023GG02 ,  5E023HH03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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