特許
J-GLOBAL ID:200903073976349507
画像形成装置、転写電流設定方法及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102024
公開番号(公開出願番号):特開2008-170929
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】機械の生産能力を低下させることなく、且つ、使用する転写材のサイズに応じて、転写手段の転写バイアスを最適に補正できる画像形成装置、転写電流設定方法及び画像形成方法を提供する。【解決手段】電気特性検知手段65の検知結果と所定の閾値とに基づいて2次転写装置22の電流値の補正を行う。また、このときの補正量をシート幅検知手段67の検知結果に基づいて前記制御部が修正する。これにより、前記制御部はシートサイズに応じた前記補正量で前記電流値の補正を行える。また、温湿度の変化に伴う前記電流値の補正は、温湿度検知センサ66の検知結果に基づいて行うので、機械の生産能力が低下しない。さらに、前記所定の閾値を、温湿度センサ66の検知結果に応じて変更することにより、電気特性検知手段65の検知結果に基づく前記補正では、温湿度環境の影響を排除できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、
定電流制御されたバイアスを印加するバイアス印加手段と、
該像担持体と該像担持体から該トナー像が転写される被転写部材との対向領域に該バイアス印加手段によって転写電界を形成する転写手段と、
該転写手段に流した電流が流れる経路上における抵抗値に応じた特性値を検知する電気特性検知手段とを備えた画像形成装置において、
装置本体内の温湿度環境を検知する温湿度検知手段と、
該転写部材の移動方向と直交する方向の該転写部材の幅を検知する転写部材幅検知手段と、
該電気特性検知手段の検知結果と所定の閾値とに基づいて該転写手段に流す電流値の補正を行う第1の補正手段と、
該転写部材幅検知手段の検知結果に基づいて該第1の補正手段が該電流値を補正する際の補正量を修正する補正量修正手段と、
該温湿度検知手段の検知結果に基づいて該電流値の補正を行う第2の補正手段と、
該温湿度検知手段の検知結果に基づいて該所定の閾値を修正する閾値修正手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16 103
, G03G15/00 303
Fターム (61件):
2H027DA01
, 2H027DA09
, 2H027DA13
, 2H027DA14
, 2H027DA21
, 2H027DA50
, 2H027DC19
, 2H027DE02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA02
, 2H027EA03
, 2H027EA05
, 2H027EA06
, 2H027EB04
, 2H027EC04
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC20
, 2H027ED04
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H200FA01
, 2H200FA16
, 2H200GA03
, 2H200GA09
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GB41
, 2H200JA02
, 2H200JA26
, 2H200JA28
, 2H200JA29
, 2H200JA30
, 2H200JB10
, 2H200JC04
, 2H200LA13
, 2H200MB02
, 2H200MB04
, 2H200MB06
, 2H200NA02
, 2H200NA08
, 2H200NA09
, 2H200NA17
, 2H200PA04
, 2H200PA19
, 2H200PA23
, 2H200PA30
, 2H200PB02
, 2H200PB08
, 2H200PB15
, 2H200PB18
, 2H200PB25
, 2H200PB27
, 2H200PB28
, 2H200PB38
, 2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-397197
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-366893
出願人:京セラミタ株式会社
審査官引用 (4件)