特許
J-GLOBAL ID:200903073979040000

ガス分光分析用微小フローセルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236958
公開番号(公開出願番号):特開2003-021595
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 ガス分光分析の感度、成分分離能、定量精度の向上を実現し、同時に装置全体の低消費電力化、および小型軽量化を実現するガス分光分析用フローセルおよびその製造方法の提供。【解決手段】 分析対象ガスが流れるガス流路、濃縮用セル、および測定用セルを具え、分析対象ガスが流れるガス流路は、ガス導入流路を含む第1ガス流路と、ガス排出流路を含む第2ガス流路と、第1ガス流路および第2ガス流路を連通する連結ガス流路とからなり、濃縮用セルは、第1ガス流路と、第1ガス流路の一部に設けられた分析対象ガスを吸脱着する物質と、分析対象ガスを吸脱着する物質を加熱する加熱源とを具え、および測定用セルは、第2ガス流路と、第2ガス流路に分光分析用紫外光を入射する光ファイバと、第2ガス流路から分光分析用紫外光を出射する光ファイバとを具えるガス分光分析用微小フローセル。
請求項(抜粋):
分析対象ガスが流れるガス流路、濃縮用セル、および測定用セルを具え、前記分析対象ガスが流れるガス流路は、ガス導入流路を含む第1ガス流路と、ガス排出流路を含む第2ガス流路と、第1ガス流路および第2ガス流路を連通する連結ガス流路とからなり、前記濃縮用セルは、第1ガス流路と、前記第1ガス流路の一部に設けられた分析対象ガスを吸脱着する物質と、前記分析対象ガスを吸脱着する物質を加熱する加熱源とを具えること、および前記測定用セルは、第2ガス流路と、前記第2ガス流路に分光分析用紫外光を入射する光ファイバと、前記第2ガス流路から分光分析用紫外光を出射する光ファイバとを具えること、を特徴とするガス分光分析用微小フローセル。
IPC (2件):
G01N 21/05 ,  G01N 21/33
FI (2件):
G01N 21/05 ,  G01N 21/33
Fターム (19件):
2G057AA01 ,  2G057AB03 ,  2G057AB06 ,  2G057AC03 ,  2G057BA05 ,  2G057BB01 ,  2G057BB06 ,  2G057BD04 ,  2G057CB03 ,  2G057EA01 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC12 ,  2G059DD13 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ17
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る