特許
J-GLOBAL ID:200903073982746208

燃料噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270962
公開番号(公開出願番号):特開2000-104647
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴霧を微粒化し、かつ各噴霧流を所定方向に進行させる燃料噴射ノズルを提供する。【解決手段】 噴孔部材の円板部25に形成されている12個の噴孔はそれぞれ2個ずつの噴孔25a、25b、25cにより6個ずつ二つのグループに別れており、各グループの噴孔がそれぞれ1個の噴霧流100を形成している。各噴孔は、燃料噴射方向に向かうにしたがい流路軸が噴射軸110から離れるように形成されており、各噴孔の流路軸の延長線111、112、113は燃料噴射方向に向かうにしたがい互いに離れている。噴孔から噴射される燃料は、互いに殆ど衝突することなく噴霧流100を形成するので、噴霧流100が均一に微粒化される。さらに、噴霧流100を構成する燃料噴霧が互いに引き合うので、進行方向がばらつくことなく噴霧流100は所定方向に進行する。
請求項(抜粋):
複数の噴孔を設けている薄板部を有する噴孔部材と、前記噴孔部材の燃料入口側に配設され前記複数の噴孔から噴射される燃料を断続する弁部材とを備え、前記複数の噴孔から噴射される燃料が複数の噴霧流を形成する燃料噴射ノズルであって、前記複数の噴孔の流路軸は、燃料噴射方向に向かうにしたがい噴射軸から離れているとともに、燃料噴射方向に向かうにしたがい互いに離れていることを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (5件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 360 ,  F02M 51/08
FI (5件):
F02M 61/18 340 E ,  F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 320 Z ,  F02M 61/18 360 J ,  F02M 51/08 J
Fターム (12件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA02 ,  3G066BA03 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC31 ,  3G066CC48 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-310500   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 流体噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-011899   出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 流体噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062941   出願人:株式会社デンソー

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