特許
J-GLOBAL ID:200903074015879164

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-343252
公開番号(公開出願番号):特開2008-155658
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】サイド剛性をリニアリティを保ちながら向上させる。【解決手段】サイドウォール部3のカーカス6内側に、最大厚さTmを有する中央部分9Mからタイヤ半径方向内外に厚さを漸減してのびる断面略三日月状のサイド補強ゴム層9を設ける。サイド補強ゴム層9のゴム硬度は、60〜100°、最大厚さTmは0.5〜3.0mm。ビードベースラインBLからのサイド補強ゴム層9の外端高さHaは、トレッド端高さH1の0.85〜1.40倍の範囲、かつ内端高さHbは、リムのフランジ高さHfよりも小である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部のトレッド面がタイヤ赤道からトレッド端まで凸円弧状に湾曲し、かつ前記トレッド端間のトレッド巾がタイヤ最大巾をなす自動二輪車用タイヤであって、 前記トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、該トレッド部の内部かつ前記カーカスの半径方向外側に配されるベルト層とを具え、 かつ前記サイドウォール部のカーカス内側に、最大厚さを有する中央部分からタイヤ半径方向内外に厚さを漸減してのびる断面略三日月状のサイド補強ゴム層を設けるとともに、 前記サイド補強ゴム層は、ゴム硬度が60〜100°の硬質のゴムからなり、かつ前記最大厚さを0.5〜3.0mm、しかもサイド補強ゴム層の半径方向外端のビードベースラインからの半径方向高さHaは、前記トレッド端のビードベースラインからの半径方向高さH1の0.85〜1.40倍の範囲、かつ前記サイド補強ゴム層の半径方向内端のビードベースラインからの半径方向高さHbは、リムのフランジ高さHfよりも小であることを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (3件):
B60C 13/00 ,  B60C 9/18 ,  B60C 15/04
FI (5件):
B60C13/00 G ,  B60C13/00 E ,  B60C13/00 H ,  B60C9/18 K ,  B60C15/04 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動二輪車用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-057901   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (10件)
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