特許
J-GLOBAL ID:200903074024919977
車両用情報提供装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217303
公開番号(公開出願番号):特開2008-040977
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】ドライバに対して適切な情報提供をすることができる車両用情報提供装置を提供する。【解決手段】ドライバの運転行動によって変化する注意対象領域や、その注意対象領域の視認完了時間等に対応した視認完了判定条件に従って、ドライバに対する警告が必要か否かを判断し、警告が必要である場合には注意対象領域に対応付けた警告ランクに応じた警告を発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車が進行しようとする道路の特定の地点における、前記自車のドライバの運転行動を推定するドライバ行動推定手段と、
前記道路の特定の地点において、前記自車のドライバが前記ドライバ行動推定手段の推定した運転行動をとる場合に注意すべき視線方向と、当該注視すべき視線方向に対する標準視認完了時間及び優先度と、を対応付けた標準データを格納する標準データ格納手段と、
前記道路の特定の地点において、前記自車のドライバが過去に運転行動をとったときの前記注意すべき視線方向に対する視認完了時間及び視認忘れ回数を示す履歴データを蓄積する履歴データ蓄積手段と、
前記標準データ格納手段の格納する標準データと、前記履歴データ蓄積手段の蓄積する履歴データの少なくとも一方のデータから、前記自車のドライバが前記注意すべき視線方向に存在する注意対象物を視認したと判定するための視認完了判定条件を設定する判定条件設定手段と、
前記道路の特定の地点における前記自車のドライバの視線方向を検出する視線検出手段と、
前記視線検出手段の検出結果から、前記視認完了判定条件を満たしたかどうかを判定する視認完了判定手段と、
前記視認完了判定手段が視認完了判定条件を満たしていないと判定した場合、視認していない注意対象物が存在する視線方向に対する優先度に応じた警告を発生する警告発生手段と、を備えることを特徴とする車両用情報提供装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, G01C 21/00
, B60R 11/04
FI (3件):
G08G1/16 F
, G01C21/00 A
, B60R11/04
Fターム (26件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129DD21
, 2F129DD62
, 2F129EE35
, 2F129EE37
, 2F129EE38
, 2F129EE43
, 2F129EE52
, 2F129EE74
, 2F129EE94
, 2F129EE95
, 2F129GG06
, 2F129GG07
, 2F129GG11
, 2F129GG17
, 2F129HH12
, 3D020BA04
, 3D020BA10
, 3D020BA20
, 3D020BE03
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用走行情報提供装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-155730
出願人:トヨタ自動車株式会社
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移動体の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-350181
出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (4件)