特許
J-GLOBAL ID:200903074041829817
炭素同素体を有する炭素の製造方法及び製造装置、炭素成形体の製造方法並びに炭素合金若しくは炭素複合材料からなる成形体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315949
公開番号(公開出願番号):特開2005-082442
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 高品位炭素を製造することができるようにする。【解決手段】 炭素同素体を有する炭素の製造装置は、木質バイオマス原料1を非酸化性ガス雰囲気下で熱分解させる加熱手段と、該加熱手段により得たガス状の熱分解物質を触媒19上で炭素同素体を有する炭素物質に再合成する再合成手段とを含む。上記加熱手段は、両端が塞がれているとともに多数の貫通孔が形成された管状のもので、内部に木質バイオマス原料1が供給されるとともに木質バイオマス原料1を非酸化性ガス雰囲気下で熱分解させる電極17、18が両端に対向配置された熱分解管11を有し、上記再合成手段は、上記熱分解管11を包囲して設けられるとともに冷却される外部材を有し、該外部材の内部で熱分解管の外側に設けられた前記触媒19により、上記熱分解管11の貫通孔から該外部材の内部に入ったガス状の熱分解物質を、炭素同素体を有する炭素物質に再合成するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木質バイオマス原料を非酸化性ガス雰囲気下で熱分解させる加熱工程と、
該加熱工程で得たガス状の熱分解物質を触媒上で炭素同素体を有する炭素物質に再合成する再合成工程とを含むことを特徴とする炭素同素体を有する炭素の製造方法。
IPC (5件):
C01B31/02
, C01B31/04
, C04B35/52
, F27B17/00
, F27D17/00
FI (8件):
C01B31/02 101B
, C01B31/02 101F
, C01B31/02 101Z
, C01B31/04 102
, F27B17/00 D
, F27D17/00 104G
, C04B35/52 A
, C04B35/52 C
Fターム (35件):
4G132AA01
, 4G132AA02
, 4G132AA22
, 4G132AA28
, 4G132AA33
, 4G132AA62
, 4G132AA63
, 4G132AA65
, 4G132CA15
, 4G132GA01
, 4G132GA31
, 4G132GA43
, 4G132GA45
, 4G146AA01
, 4G146AA03
, 4G146AA05
, 4G146AA08
, 4G146AB01
, 4G146AD40
, 4G146BA32
, 4G146BA34
, 4G146BC03
, 4G146BC04
, 4G146BC08
, 4G146BC43
, 4G146BC44
, 4G146DA29
, 4G146DA32
, 4G146DA33
, 4G146DA42
, 4G146DA48
, 4K056AA12
, 4K056BB06
, 4K056CA11
, 4K056DB02
引用特許:
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