特許
J-GLOBAL ID:200903074063804656
グルタミン酸高生産性納豆菌株およびそれを用いて作られるグルタミン酸高含有納豆
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100352
公開番号(公開出願番号):特開2003-289853
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 品質の劣化を生じさせることなく、旨味を増強させた納豆を提供すること。即ち、シャリの原因となるチロシン含量を増すことなく、旨味成分のグルタミン酸含量を増加させた納豆を提供すること。【解決手段】 通常の納豆菌より誘導した、グルタミン酸アナログに耐性を有する変異株の中から、グルタミン酸生産能の高い菌株を選択し、この菌株を用いて発酵させたグルタミン酸含量の高い納豆を提供する。
請求項(抜粋):
グルタミン酸アナログに耐性を有し、かつグルタミン酸高生産能を有する納豆菌株。
IPC (3件):
C12N 1/20
, A23L 1/20 109
, C12R 1:07
FI (3件):
C12N 1/20 A
, A23L 1/20 109 Z
, C12R 1:07
Fターム (10件):
4B020LB14
, 4B020LK17
, 4B065AA15X
, 4B065AB10
, 4B065AC14
, 4B065BA18
, 4B065BA24
, 4B065BB27
, 4B065BC33
, 4B065CA42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-254659
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納豆菌およびそれを用いた納豆の製法並びに納豆
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-081510
出願人:フジッコ株式会社
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納豆菌およびそれを用いた納豆の製法並びに納豆
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-061421
出願人:フジッコ株式会社
引用文献:
審査官引用 (7件)
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J.Bacteriol., 199302, Vol.175, No.3, p.892-897
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J.Biol.Chem., 1987, Vol.262, No.23, p.11038-11045
-
J.bacteriol., 1984, Vol.157, No.2, p.612-621
-
栃木県食品工業指導所研究報告, 1996, 第10号, p.1-3
-
Plant Cell Physiol., 1990, Vol.31, No.3, p.325-331
-
千葉大学園芸学部学術報告, 1990, 第43号, p.199-204
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New Phytol., 1991, Vol.119, p.541-550
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