特許
J-GLOBAL ID:200903074116676957

Zn-Al系はんだを用いた製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112157
公開番号(公開出願番号):特開2002-307188
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、硬くて実用化が困難とされているZn-Al系はんだで、温度階層接続が可能な高融点はんだ範囲にあるが、の改良、改質により実現することにある。【解決手段】本発明は、上記目的を達成するために、圧延が可能で、粒界腐食を防止できるZn-Al-Mg-Ge系はんだの第一のボールと、柔らかい純Alはんだボールの第二のボール、更には低ヤング率化のためのゴムボール、もしくは低熱膨張係数の小さいボールを加えても良い。これらのボール等を分散混入して、型に入れて真空吸引し、全体を均一に圧縮し、Zn-Al-Mg-Ge 系はんだボールをAlボール間に塑性流動させ、隙間を充填した複合成型体を得る。この複合成型体をダイボンド用箔に圧延して作製する。空隙は真空圧縮で埋まっているので、ボイドは少ない理想的な接続ができる。
請求項(抜粋):
Al:3〜25%、Mg:0.5〜6%、Ge:1〜5%、残Znからなるはんだ及び該はんだを用いたことを特徴とする製品。
IPC (5件):
B23K 35/28 310 ,  C22C 18/00 ,  C22C 18/02 ,  C22C 18/04 ,  H05K 3/34 512
FI (5件):
B23K 35/28 310 D ,  C22C 18/00 ,  C22C 18/02 ,  C22C 18/04 ,  H05K 3/34 512 C
Fターム (2件):
5E319BB01 ,  5E319GG20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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