特許
J-GLOBAL ID:200903074127727464

排液の生物学的窒素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240838
公開番号(公開出願番号):特開平10-085790
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 カルシウム、アンモニア態窒素をおよび硝化阻害物質を含有する排液から、安定して高い窒素負荷で効率よく窒素を除去することができ、しかも低コストの生物学的窒素除去装置を提供する。【解決手段】 排液にアルカリを添加してカルシウムをアルカリ凝集するアルカリ凝集槽1と、空気と接触させてアンモニアをストリッピングするアンモニアストリッピング槽2と、ストリッピングされたアンモニアを捕捉する吸収塔3と、アンモニアを捕捉した吸収液を生物学的に硝化脱窒する硝化脱窒装置4とを備えた排液の生物学的窒素除去装置。
請求項(抜粋):
カルシウム、アンモニア態窒素および硝化阻害物質を含有する排液を受入れ、カルシウムをアルカリ凝集するアルカリ凝集装置と、アルカリ凝集処理された排液を受入れ、空気と接触させてアンモニアをストリッピングするアンモニアストリッピング装置と、このアンモニアストリッピング装置から排出される排ガスを受入れ、吸収液と接触させてアンモニアを捕捉する吸収装置と、アンモニアが捕捉された吸収液を受入れ、生物学的に硝化脱窒する硝化脱窒装置とを備えていることを特徴とする排液の生物学的窒素除去装置。
IPC (4件):
C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101
FI (4件):
C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 501 F ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る