特許
J-GLOBAL ID:200903074143172472
監視装置及び監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 敬二郎
, 小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165599
公開番号(公開出願番号):特開2005-344842
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 迅速かつ正確に転動体を用いた装置を監視できる監視方法、加えて小型化や低コスト化が可能な監視装置を提供する。 【解決手段】 軸受5の運転状態が良好なら、保持器4(及び転動体3)も安定して回転するが、軸受5の運転状態不良が生じると、部分的に転動体3のすべり摩擦が大きくなる等の影響で、転動体3に押される保持器4の回転が不安定になる。したがって、測定している保持器4の回転速度(転動体の公転速度)が一定速度ではない(不安定な)場合は、軸受5が運転状態不良にあると判断できる。軸受5の運転状態の不良が続くと、摩耗や破損などの大きな異常に発展するが、この段階で、潤滑剤の補充などの処置を行えば、異常などの被害を未然に防ぐことが可能となるとともに摩耗防止や長寿命化にも繁がる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転動体を保持する保持器を有する回転装置を監視する監視装置において、
少なくとも前記保持器の回転速度を検出するセンサと、
前記センサが検出した前記保持器の回転速度に基づいて、その周期変動を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出した前記保持器の周期変動と、基準値とに基づいて、前記回転装置に異常が発生したと判断する判断手段とを有することを特徴とする監視装置。
IPC (5件):
F16C19/52
, F16C33/38
, F16C41/00
, G01P3/487
, G01P3/488
FI (5件):
F16C19/52
, F16C33/38
, F16C41/00
, G01P3/487 B
, G01P3/488 B
Fターム (10件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101BA22
, 3J101BA50
, 3J101EA36
, 3J101EA74
, 3J101FA23
, 3J101GA01
, 3J101GA11
, 3J101GA24
引用特許:
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